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オペラ「夕鶴」 指揮者・現田茂夫さん独占インタビュー~①オペラ「夕鶴」の見どころは?~

 2014年2月11日(火)に開催される、オペラ「夕鶴」。
 今回、オペラ「夕鶴」の指揮者・現田茂夫さんに独占インタビューすることができました。その内容を5回に分けて、ご紹介させていただきます。




まず、このオペラならではの見どころを教えていただけますか?

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 この作品は世界中で1,000回近く上演される、日本を代表するオペラです。話の題材は民話に出てくる「つるの恩返し」ですが、木下順二先生の戯曲になることで非常に社会性を持った話になっています。終戦当時(*1)のことですから、資本主義の功罪は何かとか本当の幸福とは何かといったことをいろいろな小説や戯曲で追及しているわけですが、この短編にも同様のテーマが込められています。作品自体は20分もあれば読めるものですが、内容は奥深いものでして、それを一言一句変えずに團先生が曲を付けていらっしゃいます。お話自体は単純ですが、そこに音楽の奥深さが加わっているのです。

 それから、何より日本語で書かれたオペラですので、直接心に伝わってくるものがあるのも特徴です。やはり外国語のオペラだとまず日本語に訳す必要があることから、一旦頭で理解して聴いてしまうところがあるのですが、この作品は日本語ですからそのまま感情移入できるという利点があります。

 また、今回は「つう」をはじめとするすばらしいキャストが揃いましたし、脇を固める皆さんが「これぞドリームチーム!」といった顔ぶれです。なかでも、本公演が行われる益田市では地元(*2)出身者であり、世界の森英恵先生が衣裳を担当してくださるということですから、ぜひ楽しみにしてください!

*1:戯曲「夕鶴」初演は、1949年(昭和24年)10月27日
*2:森英恵さんは、益田市に程近い島根県鹿足郡六日市町(現吉賀町)出身です。




【ほかの記事を読む】
オペラ「夕鶴」の見どころは?
初心者の方へ
作品への思い
指揮者に期待されているものとは?
グラントワの印象




yuduru-1.gif →公演情報はコチラ





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話芸×音楽×名画のライブ、島根ツアー

はやいもので、「名画をいろどる話芸と音楽」の開催も5年目となりました。このイベントは、活動弁士の話芸とバンドの生演奏で、美術や無声映画を楽しもう!というものです。

今年はなんと、島根県を横断する全3公演のツアーになりました!
会場ごとに内容は少しずつ変わりますが、先日紹介したアニメ「ヒストリーオブ益田氏」は全会場で上演。DVDの販売も行います!

ではここで、ツアー内容をご紹介します。
まずは、10月14日の祝日、戦前の貴重な無声映画を所蔵する飯南町で開催します!
会場は、赤名農村環境改善センター、開演は13時半です。

写真は、去年、飯南町で開催されたステージの様子。

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スクリーンの側で、弁士の坂本頼光さんがナレーションや全ての登場人物のセリフを喋ります。
そして音楽も生演奏。バンドメンバーはおなじみの鈴木広志(サックス)、大口俊輔(ピアノ)、小林武文(パーカッション)に、今年はチューバの古本大志が加わってパワーアップします!
台本も曲も、演者による書き下ろしなんですよ。

飯南町のフィルムコレクションは、戦前に映画のフィルムを集め、自ら島根県各地を回って映画会を行っていた吉岡長太郎さんが遺されたものです。そのラインナップはニュース映画から娯楽作品まで多岐にわたり、現代の活動弁士・坂本さんもびっくりするような、他のどこにも残っていない貴重なものも含まれています。
今回のツアーでも、吉岡コレクションからいくつかの作品を紹介します。

さてお次は、初めての松江公演。
10月16日(水)、18時半から、島根県立美術館ロビーで開催。
宍道湖の夜景を脇に見ながらの素敵な映画会になりそうです!

ここでは、現在開催中の「出雲阿国」展にあわせ、展覧会で飾られている作品を、話芸と音楽でいろどるパフォーマンスを行います。
もちろん、無声映画の上映もあります。松江会場ではチャンバラ時代劇と、古代ファンタジー。「和」の雰囲気でまとめる予定です!

そしてフィナーレは益田で。
10月19日(土) 15時開演。会場はグラントワ大ホールです。

グラントワ公演の魅力は、なんといっても大きなスクリーン!
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中国地方でも指折りのホールですから、音響もバッチリです♪

グラントワでは、チャップリンなどのドタバタコメディー中心の、にぎやかな内容になります。
でも目玉はなんといっても、「ヒストリーオブ益田氏」のご当地でのライブ上演。

DVDリリース記念ということで、お買い上げいただいた方には、サインがもらえちゃったりするかも・・・?
(写真は、去年の終演後の様子。)
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益田のために奮闘してくれた、素敵なメンバーたちに会いに、10月19日はぜひグラントワへ!

さて、以上の公演は、なんと全て無料!
この機会に、「活弁と生演奏」の魅力をぜひ味わってください。

グラントワ公演については、入場整理券が必要です。
グラントワ、益田市立雪舟記念館、益田市立歴史民俗資料館で配布中です。お早めにゲットしてください!

それでは3つの会場で、お待ちしてまーす!

(K.Y.)
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