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出前授業やってます。

石見美術館では、みなさんに美術に親しんでもらおうと、様々な教育普及活動をしています。
今日はその中から、出前授業をご紹介いたします。
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出前授業とは、文字通り、学芸員が美術館の外へ美術の授業を出前します。なかなか美術館に来られない遠方の人達に、美術館への興味を促そうという試みです。

先日、益田市内の小学校で、4年生のみんなとピカソの絵を一緒に見ました。「対話型鑑賞」という、要するに先生から一方的に話をするのではなく、みんなで同じ絵を見ながら、あーでもない、こーでもないと好き勝手なことを言いながら鑑賞を深めていき、また自分と違う意見を聞いて相手の考えを認め合う、コミュニケーションの能力も養うことができます。

授業が終わった後に、生徒さんから出前授業感想をもらいました。
ピカソの「花売り」という絵を見て話をした4年生の感想です。

「今日のべんきょうで、いろいろな人の絵を見ることができて楽しかったです。絵を見ていろいろな気持ちになりました。そのかいた人はどんな気持ちで描いたんだろうや、絵の中の人はどんな気持ちでどんな人なんだろうなど、いろいろな気持ちになりました。あと、みんなの発表を聞いていると、自分もそう見えてきたり、その人にはそうみえるんだろうなぁと思いました。」(Nさん)

「今日の絵を見て印象にのこった絵は、最後に見た『ピカソ』とゆう人がかいた絵です。最初その絵を見たしゅんかん、なんじゃこりゃと思うくらいふしぎな絵でした。先生がいったように、男の人と女の人ががったいした絵にも見えましたが、わたしが見て思ったのは、最初はふつうの女の人が、だんだん旅をしていくうちに、いろいろな人と出会って、あんな風になったということを絵にかいているのかなと思いました。」(Eさん)

「絵をじっと見ると、いろんな事が見えたり感じたりできて、楽しかったです。もう少し絵を見たかったです。おかげでぼくも絵が好きになりました。なぜかというと、見れば見るほど新しい感動というものが生まれてくるからです。」(N君)

他にもステキな感想があります。子供達の素直な見方は、私たち学芸員の方が教えられることが多くて楽しいです。

出前授業の申し込みはグラントワのホームページをご覧ください。


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出前授業の様子 <掛け軸の取り扱いかた>
床の間のある場所で、掛け軸の取り扱いを学びます。

(M・T)

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