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神楽フェスティバルの準備が始まりました!!~まずは島根県雲南市大東町~

いわみ芸術劇場では、今年の10月にグラントワ開館5周年記念のひとつとして神楽フェスティバルの開催を計画しています。

10月と言えば島根は「神在月」。そして、当石見美術館では企画展「神々のすがた 古事記と近代美術」、特別展「神々が舞う 神楽衣装の美」、特別展「神々の座 出雲」が開幕するとあって、まさに神様が大集合!
ということで、当いわみ芸術劇場では須佐之男命をキーワードに「岩戸開き伝説」と「大蛇退治伝説」にスポットを当てた神楽フェスティバル「須佐之男命の軌跡~岩戸と大蛇~(仮称)」を開催する運びとなりました。

演目は「天の岩戸」と「大蛇退治」のみという一風変わったフェスティバルですが、何とも「神々の国しまね」にふさわしい企画であると手前味噌ながら思っています。

10月下旬の開催ですからまだ半年先の話ですが、今回は高千穂(宮崎県)・戸隠(長野県)・備中(岡山県)・出雲(島根県)・石見(島根県)と関係箇所が広範囲にわたりますので、早速打合せを開始することとなりました。

まずは出雲神楽との打ち合わせのため、島根県雲南市大東町に伺いました。
今回ご出演いただくのは、須佐之男命が大蛇を退治した後、稲田姫とともに日本で初めて築いた宮殿と言われる「須賀神社」に縁が深い海潮山王寺神楽保持者の皆様です。
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お聞きしましたところ、須佐之男命が詠まれた「八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる その八重垣を」という31文字の歌こそが日本で一番古い歌であり、この歌の中の「出雲」が出雲の国名の起源でもあるということでした。
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この他にも「大蛇が退治された場所」や「足名椎・手名椎・稲田姫が住んでいた場所」等が、この地域には数多くあるらしく、「さすがは出雲神話の本場!!」と思わず感心してしまいました。地元の皆様には身近な場所でもありますし、普通の場所のように思われている様子でしたが、神楽に関心のある者にとってそれはそれは神聖な場所です。
     
ところで、海潮山王寺神楽保持者の皆様が暮らしている山王寺地区は「日本棚田百選」にも選ばれている地区でもあります。
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「百聞は一見にしかず」。貴重な話も聞くことが出来、有意義な打合せになりました。

(K.Y)

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