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「神楽フェスティバル」の準備が始まりました!~高千穂編

 10月に開催しますグラントワ開館5周年記念「神楽フェスティバル」(詳細は4/29のブログをご覧下さい。)の打ち合わせのため、今回は宮崎県高千穂町に伺いました。今回の神楽フェスティバルのキーワードは須佐之男命(すさのおのみこと)ですから高千穂の神楽無しでは語ることが出来ません。神楽ファンであれば多分誰もが一度は訪れてみたい地ではないでしょうか?
 宮崎と言えば南国ムード漂うイメージが強いですが、島根県同様に神話にゆかりの場所が多く長野市戸隠地区と同様にパワースポットとして最近ではさらに観光客が増え、高千穂町もここ3年連続して右肩上がりの増加と伺いました。人口14,000人弱の町に何と年間160万人程の観光客が訪れるそうです。

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 観光協会の取組みも積極的な様子が随所に伺われました。職員の皆さんが観光振興に対してあらゆる手段を講じ、また、アドバイザーも配しています。進むべき道がぶれないようにされているのでしょうか?当日の打ち合わせも当方としては事務局員と神楽保存会の方程度と予想していましたが、事務局長以下6名の皆様が出席され恐縮してしまう始末でした。
 高千穂町では1年365日、毎夜高千穂神社に併設される神楽殿において町内の15程度の神楽保存会が当番制で午後8時00分から1時間「観光神楽」を開催しています。ここでも観光の町が垣間見られました。宿泊施設のフロントや部屋には観光神楽のPRがされ、午後7時20分には館内放送が流れます。そして、午後7時30分にはシャトルバスの運行。私たちが宿泊した宿から徒歩で5分程度なのにそれでもシャトルバスが運行されます。これも観光協会のアドバイスなのでしょうか??!!
この日は平日で雨模様にも係わらず、約200名のお客様が神楽を鑑賞されていました。

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写真1
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写真2
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写真3

写真1が「鈿女」、写真2は「戸取」(手力男命が岩戸を開ける舞いです。)写真3は「御神体」(イザナギノミコトとイザナミノミコトの仲睦まじく微笑ましい舞い)で、思わず笑みがこぼれます。
 高千穂神楽の奏楽は太鼓・ガタ・笛の3名です。ガタとは大太鼓の木の部分を叩くパートです。つまり大太鼓を2人で叩くことになります。

 観光神楽が演じられる「 高千穂神社」も有名ですが、天の岩戸開き伝説に直接係わりがあるのはやはり「天岩戸神社」です。参道の入り口には手力男命と天宇津女命の像があり雰囲気を醸し出しています。また、お社の横には天宇津女命が手に持ち舞ったと伝えられる木が植えられています。
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 このお社の後方には川を隔ててあの「天岩屋戸」があるのですが、御神域ですので撮影は当然不可。直拝は社務所にお願いすれば神職  の方にご案内いただけるとのことでしたので、直拝させていただき ました。
 川の向こうの「天岩屋戸」を眼前にし、ただただ神聖な気持ちになり、「ここであの岩戸開き伝説が行われたのか!!」と思うと、鳥肌が立つ思いでした。
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 そして「天岩屋戸」の上流約400mにある「天安河原」。ここは「天照大御神がどうしたら天岩屋戸から出ていただけるだろうか?」と八百万の神々が協議をした場所です。写真では何度か見たことはありましたが、実際にその場に立つと、ここもまた神聖な空気が流れています。
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 10月30日(土)にはこの神話の舞台:高千穂より神楽保存会の皆様にご来館いただき、当事業のオープニングを飾っていただく予定です。演目は「手力雄」「鈿女」「戸取」「舞開き」「御神体」の五番です。また、大ホールホワイエには観光協会の皆様がPRブースを設けられます。お楽しみに!!


(K.Y)







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