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スペシャル!

グラントワはスペシャルなことが起こる場です。
5月8日に開催した「赤縞のためのスペシャルパフォーマンス」は、文字通りスペシャルな内容となりました。

この催しは、特別展「内藤廣の赤縞」の中で行われた、ダンサーとサクソフォン奏者によるパフォーマンスです。
「赤縞」を未体験の方に、簡単に説明します(ネタバレになりますので、注意!)。
「天井にとりつけた複数のレーザーから赤い光が発射されていて、床に赤い縞模様ができている」という空間があります。その中に人が入るとレーザーが体や衣服に当たるため、人や布が縞模様になります。離れて見ると人の形をした赤い縞が動いているように見えます。・・・なんて説明すると身も蓋もないのですが、そういうことです。

最初はおそるおそる「赤縞」に足を踏み入れる方も、1分もたてば夢中になって体を動かし、赤い縞と戯れているという楽しい作品。この中で、ダンサーが踊ったらどう見えるのか!?そしてここに金色に輝くサックスが入って音を奏でたらどうなるのか!?単純な興味から、このパフォーマンスの企画は生まれました。

ダンサーの上村なおかさん、サクソフォン奏者の鈴木広志さんは、いずれもこれまで複数回グラントワに出演している「グラントワ・ラバー」の方々。でも実は、このパフォーマンスが初顔合わせだったのです。
根拠はないながら「絶対この2人と赤縞は合う!そして素晴らしい世界が展開する!」という確信のもと準備を進めていたのですが、本番を見て「やっぱりやってよかった!」と心の中でガッツポーズをしてしまいました。うふふ。

上村さん、鈴木さん、それぞれの感性と技術はもちろん、「赤縞をいかに楽しむか」という挑戦する気持ち、さらには「お客様に赤縞をどう見せるか」というプロデュース能力により、1回目と2回目でそれぞれ異なる魅力のあるステージとなりました。

内容については、言葉を尽くしても説明しがたいので、ちょっとだけ写真で紹介します。

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赤縞を一部消してしまう演出。思いついて、内藤さんに断らずにやっちゃいました・・・でも喜んでいただけますよね?

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ダンサー&サクソフォン奏者で、まさかの「リコーダー2重奏」。

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それからグラントワの強みは、美術館で音楽やダンスなどのパフォーマンスを行うときに、頼もしい舞台スタッフがいるということ。今回つくづく実感しました!普通、美術館でこういうことをしようとすると、機材の調達から配置、運用まで、分からないことだらけで右往左往してしまうものです。

というわけで、グラントワが複合施設であり、内藤廣さんというステキな建築家が命を吹き込んでくださり、素晴らしいアーティストに愛していただいている、という巡り合わせが生んだスペシャルなイベントとなりました。

今回見られなかった方、とても残念ですが、今後もこうした試みにチャレンジしていきたいと思いますので、ぜひイベントのチェックを続けてくださいね!

(K.Y.)

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