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美術講座「1950-60年代のインダストリアル・デザイン」

先日7月24日(日)に現在開催中の企画展「スウィンギン・ロンドン50's-60’s」の関連企画で、この展覧会を担当した河野克彦主任学芸員を講師に美術講座「1950-60年代のインダストリアル・デザイン」が行われました。

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この美術講座では、1950年代から60年代にかけて作られた世界の優れたデザインの製品に視点を置き、どういう歴史的背景の中でそのデザインが生まれたのかを、展覧会で展示している製品を中心に紹介しながら解説しました。
少しではありますが、美術講座の様子をお届けします。

まず、講座の名前「インダストリアル・デザイン」とありますが、意味は「工業デザイン」の事で、ドイツをはじめアメリカ、北欧、イタリア、日本など国ごとに代表的な製品を紹介しながら解説しました。

差し替え画像1ブラウン社no
ラジオ・レコードプレイヤー複合機《SK4》1956年
製造:ブラウン社(西ドイツ)
デザイン:ディーター・ラムス、ハンス・グジェロ
マイケル・ホワイトウェイ蔵
Photo(c)Michael whiteway


上の写真はドイツのブラウン社が製造したラジオ・レコードプレイヤー複合機です。
実はアップル社のデザイナーさんは50年代、60年代のドイツのブラウン社のデザインに影響され、最近よく目にするアップル製品のデザインに大きく反映されているそうです。

差し替え画像2椅子no
その他、身近なもので当館の講義室の机やアテンダントさんが展示室で座っている椅子も北欧のデザインでスウェーデン製のものらしいです。

美術講座をうけて現代によく見られる製品の中には50年代、60年代のデザインを受け継いだものがたくさんあるんだなと感じました。

現在開催中の「スウィンギン・ロンドン」展では、懐かしいデザインのものもあれば、現代のデザインに反映されている食器や家具などもあるので、鑑賞の際にはこんなの自分の家にあったらいいなぁ~とか、こんなのあったなぁ~などなどいろんな角度から気軽に見て楽しんでいただけたらいいなと思いました。

(T.Y)

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