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世界にはばたく「石見神楽」-ブラジル神楽団への神楽指導-

 2008年に島根県石見地方の伝統芸能「石見神楽」をブラジル:サンパウロの地において伝承している「ブラジル神楽保存会」に対して、益田市石見神楽神和会(益田市の神楽団体で組織する団体)が衣装を寄贈し、演目「黒塚」の伝授を行ったことをキッカケとして、今もなお交流が続いていますが、今般、「ブラジル神楽保存会」より指導者の高齢化に伴う神楽指導者の養成依頼があり、石見神楽 久々茂保存会に指導を引き受けていただきました。
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 来日された方は古田川 猛さん(43歳)で、前在伯島根県人会会長:古田川 英雄氏のご子息です。
 古田川 猛さんは日本で生まれ、8歳の時にご両親とともにブラジルへ移民され、20歳から41歳までの21年間は日本で働いていましたので、日本語は堪能です。また、8歳までは広島県に住んでいましたので、石見弁もある程度理解出来る様子です。
 滞在期間は11月7日から12月4日までの約1ケ月。久々茂保存会の三原会長宅にホームステイをし、まさしく「神楽漬け」の毎日を送っています。
 練習は午前・午後・夜間とそれぞれ2時間ずつ、1日6時間の稽古で、久々茂保存会の全体練習も週1日を週4日に増やし、指導体制を強化していただきました。
 古田川さん曰く、「ビデオでは理解出来ない所作などを詳しく説明していただけるので、益々神楽に興味を持ち、毎日が楽しい。」と。
稽古を受ける時の目は真剣そのものです。
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 順調に行けば、11月22日の久々茂地区のお祭りで、演目「八幡」の鬼役(第六天の悪魔王)を務めることも決まりました。
 11月11日に稽古の様子を見学しましたが、4日目にしては中々の出来栄え!!これから細かい箇所を習得し、石見神楽をブラジルで更に広めていただきたいものです。

(K.Y)

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