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「キッズブラス塾」本年度最後の稽古!!

 1月の岡崎耕二さんに続き、2月4日、5日は角田健一さん(角田健一ビッグバンド リーダー)が指導に来てくださいました。外は数日前に降った雪がまだ完全に溶け切っておらず冬らしい寒さ。しかし、それとは反対に大ホール舞台は熱く燃えていました!
 キッズブラス塾は、岡崎さんにクラシック2曲を、角田さんにジャズ2曲をご指導いただいており、今回は角田さんにジャズの曲「テキーラ」と「ふるさとジャズバージョン」の2曲をご指導いただきました。
 まず初めに「ジャズはどうやって生まれたのか?」について、「昔、奴隷として虐(しいた)げられていた黒人の人々が自由を求める気持ちを音楽で表現し始めた、それが後のジャズになっていったのです」と角田さんからのお話しがありました。

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 続けて、「クラシックは譜面に忠実に、正確に吹くのが基本ですが、ジャズはその反対でいいんです。譜面どおりに吹けなくても、ピッチ(音の高さ)がずれても、隣の人と合わなくても、全然いいんです。大切なのは、自分の気持ちを音にして表すこと。もっと自由に、思いのままに楽しく吹いていいんです。それがジャズなんです。」とお話しをしてくださった角田さんの穏やかな笑顔と言葉に、子どもたちの緊張がだんだんほぐれていくのが見ていてよく分かりました。
 お話の後、角田さんからの「みんな、体をスウィングして楽しく吹きましょう!」という呼び掛けに、全員が立ち上がって体を揺らしながら楽器を吹く練習をしました。

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子どもたちから笑顔がこぼれます。
 みんなリラックスしたところで、さあいよいよ曲の練習です。

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 「ふるさとジャズバージョン」は、6年前の第1回目キッズブラス塾の時に角田さんがこの塾のために編曲してくださった思い出の曲です。角田さんの提案で急遽曲の冒頭に歌を入れることになり、歌の練習もしました。
「東日本大震災で大切なふるさとを失ってしまった人たちがたくさんいます。そのひとたちに届くようにとこの曲を選びました。気持ちを込めて演奏しましょう」という角田さんの言葉を聞く子どもたちの表情はとても真剣でした。
 「テキーラ」の練習では、手拍子をしたり「テキーラ!」と掛け声をかける練習もしました。他にも、ソロを吹く人はセンターソロマイクへ移動して吹く練習も行いました。
今回の稽古の2日間、舞台の上はとても穏やかでリラックスした雰囲気に包まれていたのがとても印象的でした。

 これで今年度のキッズブラス塾の練習は全て終了しました。次はいよいよ来月の本番です!
3月10日(土)は成果発表会、そして3月11日(日)はグラントワスプリングジャズフェスタ2012に出演します。
「東北へ届け!」を合言葉に、みんなで心をひとつに、気持ちを込めて演奏します。皆様のご声援をよろしくお願いします。

(T.Y)

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