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活弁イベント準備中! 無声映画編

11月11日の「名画をいろどる話芸と音楽vol.4」、整理券の配布を始めました!
無料ですので、ぜひみなさん、お早めに整理券をゲットしてください。
配布はグラントワの総合カウンター、益田市立雪舟の郷記念館、益田市立歴史民俗資料館の3ヶ所です。

これまでこのブログでは、当日初公開となる益田の歴史を題材としたアニメの紹介をしてきましたが、本イベントでは戦前の無声映画を活弁と生演奏で楽しむというパートもあります。
その無声映画は、島根県飯南町が所蔵する「吉岡長太郎フィルムコレクション」を活用して上映します。
吉岡長太郎さんは飯南町に生まれ、昭和初期に映画フィルムを収集し、自ら県内各地で上映会を行っていた方で、没後にその膨大なフィルムコレクションが町に寄贈されました。

我らが活弁チームと吉岡コレクションとの出会いは、今年2月にさかのぼります。
2月に益田で坂本頼光さんの活弁ワークショップを開催した際、新聞に載った記事を見た飯南町の職員の方から、ぜひ吉岡コレクションの活用に協力してもらえないかという相談が、坂本さんの元に舞い込んだのでした。

このたびは、このコレクションから小津安二郎監督の「大学は出たけれど」、チャンバラ活劇「血煙高田馬場」、短編アニメ「空のおぢさん・太平洋一番乗り」、古代ファンタジー「宮の海」の4本をお届けします。

下の写真は、「大学は出たけれど」。就職難の昭和初期に仕事探しで苦労する夫婦の絆を描いた、現代にも通じるハートウォーミングな物語です。ヒロインを演じる田中絹代の可愛らしさにご注目を!
daigaku.jpg

さて。無声映画はいずれも戦前の作品ですが、もちろん音は入っていません。そして台本もないのです。
よって、活動弁士があらためて台本を書き、音楽家がシーンにあわせて作曲をします。
どうやってその作業が行われているのか?ちょっとのぞいてきました!

まず、弁士の坂本さんが台本を作り、声を入れた映像を作ります。
(本番はもちろん、ライブで話しますよ!)
それを元に、3名の音楽家が、それぞれ担当するシーンを決めます。
写真は、どの部分にどんな音楽をつけるか、それを誰が担当するかを話し合っているところです。

cinema.jpg

同じシーンを見ても、受けとり方がちょっとずつ違うので、話し合いをしながらより面白い方向にもっていきます。音楽なしでセリフだけを聴かせるところ、楽しく盛り上げるところ、劇的に演出するところなど、様々なパターンができました。
この日は全体の流れと分担が決まりましたので、これからそれぞれの作曲が始まります!

どうです、楽しみになってきたでしょ?
ぜひ完成形を生で味わいに、グラントワへお越しください!

(K.Y.)

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