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「鹿威し」現る!?

9月10日(水)から行う名月企画『グラントワ 十五夜伝説 ~名月を愛でよう~』の目玉企画として中庭の水盤中央に最近ではあまり見ることが出来なくなった「鹿威し(ししおどし)」を設置します。
その制作を当館職員と竹細工グループで9月4日(木)に行いました。中庭の広さに見合う「鹿威し」を作るため、太い竹を山から切り出し製作しました。
 
まず、初めに音を出す竹の部分の制作ですが、水が竹筒に溜まる部分と反対側の部分のバランスを取るのが大変です。ご存知のように竹は根元の部分が太く、節があるので、どこに中心を持ってくるか慎重にポイントを探ることが大切です。            
次に竹の音です。細い竹ですと高く澄んだ音を出すことが出来るのですが、中庭に設置すると見栄えが悪くなってしまうので、ある程度太い竹を使う必要があります。そうすると音が低くなり、満足な音を出すことが出来ません。

やっとの思いで完成した「鹿威し」が写真のようなものです。
大砲みたいで少し危ない気もしますが・・・・・。この「鹿威し」、実は本体部分には釘などを一切使用していません。

鹿威し①

9月10日(水)からいよいよ動き始めます。さて、どんな音がするのか乞うご期待!!

参考までに「猪脅し」じゃないの?と思われる方もいらっしゃると思います。私も生まれてこの方46年、そう思い続けてきました。
ある方の指摘で広辞苑を引いてみますとちゃんと「鹿威し(ししおどし)」と載っていました。田畑を荒らす鳥獣をおどし、追い払うための装置。かかし・鳴子・添水の類の総称とありました。

鹿威し②

仕事を通じてまた一つ勉強になりました。
(K・Y)

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