スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

グラントワ親子写生大会が行われました!

 前の週が凄く寒かったので、お天気を心配していましたが、当日はすっきり晴れて絶好の写生大会日よりでした!
講義室で、学芸員さんに絵を描くポイントを教わりました。
大事なのは、楽しんで描こうということ。失敗したと思ってもがんばって描くといい絵ができることなど、いろんなアドバイスを聞いて外へ描きにでました。

写生大会1
人気があったのは、クリスマスツリーとオロチでした。みんな描きたいもののところへ、走っていきました。

写生大会2
クリスマスツリー組みは、なんと腹ばいになって描いています。おなか冷たくないのかな?

写生大会6
オロチ組も芝生の上で描いています。本当にいいお天気です。おろちがちょっと照れくさそう!?

写生大会4
サンちゃん号もやってきました。
ここで、自分が主役の新聞記事を即席で作ってくれています。

写生大会5
絵を描いている子供たちにサンちゃんが激励に来てくれました。

指導した学芸員のコメント
「子供が絵を描く時は、真っ先に自分の興味のあるものを描きます。例えばツリーが好きなら真っ先にツリーを描くのです。ところが、ツリーを描いてしまうと、満足してその後何をかいたらいいかわからなくなっちゃうんですね。特に低学年の子は計画性ゼロなんです(笑)。本能で描いているというか、そこが本当におもしろい。

 画用紙にはまだ真っ白なところがいっぱい残っているので、その子が何に興味を持っているかを聞いてみて、他に何が見える?とか、想像して描いてもいいんだよ、あのツリーは夜になると光るんだよ、などと技術的な側面や想像力を刺激するようなアドバイスをするのですが、それがうまくいくと(うまくいかないときもありますね)、また俄然描きはじめます。中には飽きてしまって遊びだす子もいましたし、最後まで粘って描く子もいました。この辺はその子の性格も出ます。

 自分が思う通りに描けなくて、手が止まってしまう子もいます。実際、親御さんや、我々学芸員のアドバイスは、子供の能力を伸ばすこともありますが、逆に混乱させてしまったりと、実は諸刃の剣なんです。ただ、ツリーやオロチは、アドバイスなど関係なく、ずっと子供の心を引きつける魅力があったので、みんなのびのび描いてくれました。

 特に1,2年生の作品はおもしろいですね。天下無敵というか、何のためらいもなく素直に描いています。学年が上がるにつれ、うまく描こうという意識が強くなりますが、子供の想いと絵を描くテクニックが、まだアンバランスで、それがまた絵にいい味を加えています。本人はうまくかけずに失敗したと感じていますが、失敗と思うところほど、実はいい。絵は欠点ほど魅力なんですね。だから、私は指導というよりも、とにかく絵をほめまくってました。

 いつも本当に感心させられるのですが、子供は細かいところをよく見ています。例えば瓦の色が一枚一枚違うところにちゃんと気づいて、きちんと塗り分けたりします。手を抜こうなんて考えずに描いているので、見ていてとてもうれしかったです。どの絵にも、絵を描いたその子がいるようです。そういう意味では子供の絵は形を変えた自画像のようなものですね」

 本当にどの子の絵もステキです。子供の絵がきらきらとまぶしく見えるのは、大人がなくしてしまった何かが絵の中に光って見えるのかもしれません。
ステキな秋の一日になりました。オロチも心なしか喜んでいるようです。
(M.T)

コメント

管理者にだけメッセージを送る

No title

参加させて頂きました。
親子写生大会なので保護者も手を加えましたが・・・
本物の落ち葉に絵具を塗って画用紙に押し付ける。子供の発想ってすごいです!
来年もぜひ参加させて頂きます。

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。